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1957年、オオゼキの創業者、佐藤 達雄は、東急世田谷線の松原駅のそばにある小さな市場の中に、わずか7.5坪の乾物店を開店しました。思い通りには客足が延びずに苦しんだこの時代に現在のオオゼキismの源流があります。一日の売上が、当時で6,000円か7,000円。それこそ食べるものにも事欠く毎日の中で、達雄たちが考え抜いて出した結論が、余計な儲けは少なくして、お客様に喜んでもらおうということでした。

「お客様に誠心誠意尽くそうと思ったの。一人でも多くのお客様に来てもらいたい。そのためにお客様が喜ぶ、あらゆるサービスを考えた。お客様が望むことなら、何でも聞いちゃう。それがオオゼキの一番大切な心だよ。オオゼキの心って、そこから生まれたの。」

新鮮でお値打ち商品を素早く見抜いて仕入れる商売の神様と呼ばれた佐藤達雄の技と、いつも笑顔で、お客様の名前をすぐに覚える接客に天賦の才能を持つ正恵夫人の二人でお客様に注ぎ続けてきた深い愛情が、オオゼキの原点であり基礎となっています。
佐藤 達雄が残した商売に対する熱い心。それは、本当にお客様が喜ぶサービスを提供する『喜客』の精神。『お客様第一主義』の徹底。『顧客感動』。これは時代を超えて引き継いでいくべきものです。

その上で、自分にしかできないことを作り上げていく。そんなチャレンジ精神こそ大切だと私たちに教えてくれました。これが、私たちオオゼキが従業員一丸となって、未来に渡ってお客様にお届けしていく大切な「商いの心」です。